2003年09月

2003年09月30日

活動履歴 2003年9月

日時 場所 概要
9月5日 京都ミュッセ都 淀川流域委員会
9月6日 自宅 和歌浦会議・干潟会議
9月8日 JR和歌山駅前 街宣活動
9月9日 和歌浦支所 鏡山公園整備事業説明会・県
9月12日 和歌浦支所 鏡山公園説明会
9月13日 大洲市 山鳥坂ダム集会
9月14日 勤労者会館 侵略を知る会・世話人会議
9月22日 箕面市 脱ダムネット関西
9月24日 勤労者会館 勉強会
9月28日 片男波干潟 干潟観察会
9月29日 合同事務所 住基ネット・世話人会
9月30日 府立体育館 脱ダム関西会議


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2003年09月21日

第15回「紀ノ川流域委員会」報告-2

大滝ダム湛水による被害状況についての整備局の答弁
 
第15回「紀ノ川流域委員会」審議の冒頭で、整備局からの報告の二つ目として大滝ダムの湛水による被害経過と対応について報告が出された。

村井課長の報告は、3月17日湛水を初めて、被害状況が出たことを受けて5月11日に湛水を中止した。14日に現地調査に入り、特別調査委員会を設置した、との簡単な報告があった。
質問事項について、各委員からは全く質問が出なかった。私の記憶では、6月2日の時点では新聞以外の情報が少なかった。その為に具体的な質問が出来なかったと思われます。4日の朝日テレビ「モーニング」が大滝ダム被害の特集的放映を行いました。具体的な被害状況を具に知ることができた訳ですが。
 
私は整備局に対して、具体的な被害を報告するように求めました。簡単な説明に終始しようとしていたが、再度にわたり具体的な被害説明を求めた結果、「日常生活に支障を来たしている」状況であるが、「緊急に移転を要する状態ではない」との報告を受けているとの答弁をした。私は生活に支障を来たす状態は、簡単な報告では済まされないと更に意見を求めたが、中川委員長が、「即急に対策が講じられなければならない。迅速な対応が必要である。対策委員会の報告を次回の委員会で説明するように」と発言して、私の質問に応答した。やむなく了承することにした。
 
以上が前回の委員会で大滝ダムについて議論された全てです。
なお、私はテレビ「モーニング」を見て初めて現実の被害を知り、直ぐに整備局「紀ノ川流域委員会」庶務に電話で、テレビから見た現状の深刻性を述べて、次回の委員会では細微にわたる現場状況をスライドで説明を行い、原因と対策についての報告を行うように要請しました。また、後日、大滝ダム被害状況、対策の報告要請書を出します。

heiwatwwwa at 22:11|Permalinkclip!紀ノ川流域委員会 

2003年09月18日

第15回「紀ノ川流域委員会」報告

治水対策として具体的な整備計画素案が提起された。根拠は1959年の伊勢湾台風時の洪水流量に基づいてとなっているが飽く迄も机上数値での計算である。素案については、整備局から具体性の問題として前々回の委員会で説明が行われてきた。

洪水流量もしくは目標流量については、私は合意していないが、進行上合意されたものとして定められている。しかし、それが素案上に、紀ノ川沿いの「岩出」、「藤崎」の全面改築、「小田井堰」の部分改築と直結した可動堰の河川整備となると話は別である。恐ろしいことに何度もモニタリングで繰り返されると、あたかも実施される工事として認識してくる思考金縛り状態に引きずり込まれる。そして、それについて付随する問題点の指摘、解消に方向性が決められていくから不思議である。5日から紀ノ川大堰の機能試験、湛水が始まる。15日まで水をためて問題がなければそのまま本格運用が開始される。
 
この紀ノ川大堰であるが、無用の長物であることは論を俟たないが、果たした唯一の功績というものがある。それは、吉野川河動堰反対の人々に対して非常に勇気を与えた。それは、見学の折に、こんなものは断じて吉野川に作らせてはならないという新たな決意を促したということである。

私の発言内容    
 
紀ノ川河口から66.5キロに紀ノ川大堰があり、計画されている「岩出可動堰」は大堰から約10キロ地点、さらに「藤崎可動堰」へは10キロ余りと続く、紀ノ川本流は約35キロあるが、この距離を4つの可動堰で仕切ってしまうという計画は理解に苦しむ。治水対策上の素案ということではあるが、利水、環境面から検討を有するという問題提起の前に、河川がたとえ可動堰であっても仕切られている光景を想像すれば狂気の沙汰であると言わざるを得ない。
私はこの趣旨をやさしく述べて再考を促した。 ただ残念なことに、委員会の審議は次回素案に対する住民意見の聴取方法を論議する運びになった。少し本格的に素案に対しての再考を述べていく為の対策を考えたい。以上が重大視しなければならない論点であった。

heiwatwwwa at 22:06|Permalinkclip!紀ノ川流域委員会