2004年01月14日

肱川関係の皆さんへ

下記案内と添付記事は本日「水源連ML」に掲載されたものです。整備局の年度内流域委員会閉会が現実のものとなりつつあります。これで委員会の形式が旧河川法でのダム審議委員会そのものでしかないことが明確になりました。
第3回流域委員会前もしくは後に流域の漁業組合が反対の声明を出さない限り宿題を残さずして委員会は閉会となります。

これは由々しき事態ではなく、住民運動の息の根を止めかねない一つの折り返し点になります。本来はこの後「新アセス法」に基づく環境アセスメントを実施しなければならないのですが、これまでの四国地方整備局の計画推進状況から推察して多分やらないと考えられます。もしくは既にアセスの実施を行っていると主張するでしょう。だとすれば、「肱川流域委員会」が新河川法に違反しているとして何らかの法的手段による運動も考えられますが整備局の時間的推移から後追い運動に終始する形になり戦略的運動から次元が変わります。

1月31日阿部さんからお聞きしている、水口さんの漁業権の勉強会が地元で開催されるとのことですが、昨年来からの運動展開がややシンポジウム、勉強会等に終始してきているきらいが感じられます。私の実践的講座から率直に意見して少なくとも勉強会の後直ぐに漁協組合との交渉において流域委員会に対して何らかの声明を出して頂かなければならないと考えます。私が常々意見を出している「運動の出会い(チャンス)」絶好の機会を逃しては運動展開を有利に導けません。

参考までに、「紀伊丹生川ダム」の運動において漁業組合への取り組みは、会員762名全員への家庭訪問を行いダム反対の署名活動、漁業権の買取等を行っています。また、地元住民への意見交換会へは反対団体有志がのぼり、横断幕をもって参加、反対意見を述べています。以上、昨日発表された「素案」を受けての状況に対して私の考えるところです。何らかの参考になれば幸いと思い送信させて頂きました。

23日、河川整備計画(素案)を発表。
26日、第3回肱川流域委員会を開催。
23〜2.27、素案に対する意見募集。
2月2日、野村町意見交換会(公民館)
3日、肱川・河辺町意見交換会(町民ステーション)
4日、長浜町意見交換会(体育館)
5日、大洲市意見交換会(総合福祉センター)
6日、大洲市意見交換会(リジェール大洲)