2004年05月13日

肱川の運動展開をめぐって

遠藤氏記述
『岩畑さんに水をさすつもりはありませんが、今最も力を結集すべきことは、環境アセスではなく、肱川河川整備計画案の欺瞞性、山鳥坂ダム計画の欺瞞性を徹底的に暴き、それを以って、山鳥坂ダム反対の世論を巻き起こすことにあると思います。
環境アセスは「肱川河川整備計画案の欺瞞性、山鳥坂ダム計画の欺瞞性を暴くことに敗れたとき」』

私の見解は7日皆さんに発信した「遠藤氏提案の公開討論会について」の文言において『私達の運動は法律を作るにあたり、整備局との力関係において完敗しました。この事実を謙虚に受け止めれば、私達が3月26日以降においてこの敗北を真摯に検証したかどうか今日甚だ疑問視、懸念するところであると思います。
各自の社会的周辺における運動の温度差を尊重するとしても、この事実に対しての見解、認識は明確に共有しなければならない課題です。そしてその事実から発議された運動が必要であると考えます。』

私は完敗したと述べているのです。遠藤氏とは時間軸においてこの認識は違います。山鳥坂ダム中止への可能性を摸索することにおいては、何ら問題が無いことをことさらに強調することの意図が私には理解しかねます。山鳥坂ダム計画の欺瞞性を暴くことは、何も今日、昨日の課題ではなかった筈です。これからも機会ある都度に世論に訴えていかなければならないのは極当たり前のことで何も大勢で力んで取り組みしなければならないことではないでしょう。

遠藤氏の老婆心は理解できますが、それも過ぎると幼稚性が見え隠れしてきます。
具体的な話に戻します。遠藤氏と電話で打ち合わせをしてから私は全く現地からの情報が無い為事情がわかりません。山鳥坂ダム世話人は私も含んでいることを遠藤氏は意図的に忘れているのではないのですか。不思議でならないのは、私が有友氏に世話人になるように勧めて今日の運動があることを全く度外視している節があります。それも結構でしょう。

20日というアセスの日程は28日に有友氏から27日の全体会議(仮)で決まったので来て頂けないかと電話連絡を貰った、そして、今日まで現地の活動予定等全く何も知らずに、平日で困ったが地元の皆さんが勉強をしようという熱い運動発議をされたのだと理解して承諾したものです。何も現地の皆さんが、2時間の整備局の説明を受けるのに奮闘されている最中にアセスのことなどお話しすることを毛頭考えてもいないし、また、現時点での地元団体の虚弱体質でアセスの運動など出来る訳がないと思っています。

有友氏にお尋ねします。
遠藤氏が危惧するほど地元での整備局との話し合いの場を持つことに難航しているのか、それとも各団体が全体会議(仮)に向けて始動していないことが原因しているのか。
私の思いは昨年から方向性をもった機能する組織をつくることを何度も提言しています。その為に、公務執行妨害で告発もされ、また、古久保氏のメールの一件では関係者から信用をなくす犠牲を払って有友氏にお渡しして、怨念を払拭して最後の戦いに挑んで欲しいとお願いした。逃げることは出来ないのだといい伝えたことを思い出して欲しい。

もう一度再考してはどうか。最終的には、各個人が持ちうる能力を最大限発揮できれば良い運動に成る訳で全体会議(仮)に拘る必要性はなく勝敗に拘る必要もありません。
ただ、私は今回、アセスの概要を愛媛県の全ての方に聞いて頂きたい思いがあります。また、前回にも書きましたが、「馬鹿がいなくては歴史が動かない」という信条の持ち主の話は滅多に聴けるものではありません。さらに、私はこのスピーチで山鳥坂ダムを止める思いで立ち向かいたいからです。

再度、お尋ねします。
現地での体制が出来ているのでしょうか。旧態式の一過性の運動であれば意味がありません。周辺状況から判断されて、日程をも含め上記から判断されてのご返事をお待ちします。