2002年05月07日

「有事法制」をぶっとばそう!

ある日、あなたに突然「戦争に協力しろ」と命令が・・・

「有事法制」をぶっとばそう!
 

戦争に協力しろ

今国会では、「有事法制」が審議されています。
「有事法制」とは、自衛隊(米軍と一緒に)が戦争をする場合は、自治体も企業も、労働者も住民も政府・自衛隊の命令で戦争に動員するという「戦争動員法」です。
 
「有事法制」ができたら、自衛隊や米軍が「この土地や家屋は陣地に使う、壊す」と言えば明け渡さなければならず、「武器・弾薬や軍隊を運べ」と命じたら、トラックやバス、鉄道や船、航空機も、そこで働く人も動員されます。
 
医者や看護婦も、「野戦病院に来て傷病兵を治療しろ」となり、水や食料、その他のあらゆる物資が、「戦争に必要」として強制的に取り上げられ、運ばされます。
もし死んだら、火葬場や墓地でなく、そこらに埋められるのです。

   協力しないと処罰ヘ
「命が危ないので協力できない」とか、「人を殺す戦争に反対だ」と言ったら、懲役刑などで処罰する―― それが「有事法制」です。
 
日本を攻撃するような国は周りにはないのに、なぜ「戦争動員法」が必要なのでしよう。気に入らない国を「悪の枢紬」と呼び、「言うことを聞かないと攻撃する」と脅す米国が戦争を始めたら、日本も参戦するというのが小泉内閣の方針だからです。
 
日本が「戦争動員法」を作れば、私たちの「平和に生きる権利」や基本的人権が失われます。アジアの人びとは不安にかられ、緊張が高まって平和は遠のきます。
「有事法制」に反対しましよう。

2002.5.12    
             第5回反戦市民抗議行動