2002年06月15日

万博アセス 再審議の要請書

        経済産業省環境影響評価会 殿
 
再審議の要請書

本日開催されるアセス評価会は、これまで行われてきた審議内容面において全く違う評価会であることは誰の目にも明白なことです。
特に、前回の修正評価書案にたいする環境大臣意見が公表されたことを受けて今回評価案をまとめると言う内容に至っていることは周知の事です。

先の修正評価書案に対する住民意見書が出てから堰を切った如く、委員会日程は、誰の目にも明らかな形式的なものでしかない。審議、審査から程遠いものです。
世界に日本の叡智を発信するとの「愛知万博」であったはずが、これでは、羞恥を発信することになりかねません。また、国民、子孫に対しても禍根を残す結果となります。

今回の評価委員会が特別であるもう一つの理由が、この3日に愛知県並びに万博協会に地元「上之山3丁目町内会」から要求書が出されたということです。万博開催地建設現場の住民の方からの抗議要求書が出されたのは今回が初めてです。この要求書は「ゴンドラ建設」について言及しているものですが、この意味するところは、万博アセス評価会にとって最大のアセス審議対象として取り組むことを再教示しています。この要求書を無視しての評価委員会は成り立ちません。完全な住民無視になるからです。

本日、町内会の要求書を各委員の方にお渡しすべく持参してきました。「ゴンドラ計画」についての要求書を厳粛に受け止めて頂き、改めて日程調整を行って頂き再審議をお願いします。
     
 岩 畑 正 行
                      2002.6.7