2009年04月17日
【転載】環境守って古木残そう
環境守って「古木」残そう…千年桜、縄文杉の自治体が結束
日本三大桜など樹齢1000年を超える樹木がある4自治体が、古木を後世に残そうと「千年の会」を発足させ、国指定天然記念物の「滝桜」がある福島県三春町で15日、設立記念シンポジウムが開かれた。
三春町のほか、「山高神代(やまたかじんだい)桜」の山梨県北杜市、「根尾谷淡墨(ねおだにうすずみ)桜」の岐阜県本巣市、「縄文杉」の鹿児島県屋久島町の首長らが参加。初代会長に就任した日高十七郎・屋久島町長は、「滝桜の場合は、近くにほかの樹木がないことで長く生きられた。縄文杉の場合は、周囲の樹木により台風の強風から守られてきた。古木を守るには周囲の環境を守っていくことが重要」と述べた。
また、パネリストとして参加した小野沢元久・元日大工学部長は、名木を守るには若者への環境教育が重要と指摘したうえで、会の役割として「点だった名木のつながりを線にし、やがては面にして観光促進に結びつけていくことが大切」などと語った。
一方、パネリストからは課題として〈1〉通年の観光にどう結びつけるか〈2〉ボランティアガイドの資質向上――などが挙げられた。
この日は、会の2回目が来年3月に屋久島町で開かれることになったほか、1000年以上の樹齢とされる「じじスギ、ばばスギ」の小野町、「大鹿桜」の猪苗代町が新たに会に加わることが報告された。
また滝桜が17〜19日にライトアップされるのを前に、14日夜には、試験点灯が行われた。
(2009年4月16日07時31分 読売新聞)
日本三大桜など樹齢1000年を超える樹木がある4自治体が、古木を後世に残そうと「千年の会」を発足させ、国指定天然記念物の「滝桜」がある福島県三春町で15日、設立記念シンポジウムが開かれた。
三春町のほか、「山高神代(やまたかじんだい)桜」の山梨県北杜市、「根尾谷淡墨(ねおだにうすずみ)桜」の岐阜県本巣市、「縄文杉」の鹿児島県屋久島町の首長らが参加。初代会長に就任した日高十七郎・屋久島町長は、「滝桜の場合は、近くにほかの樹木がないことで長く生きられた。縄文杉の場合は、周囲の樹木により台風の強風から守られてきた。古木を守るには周囲の環境を守っていくことが重要」と述べた。
また、パネリストとして参加した小野沢元久・元日大工学部長は、名木を守るには若者への環境教育が重要と指摘したうえで、会の役割として「点だった名木のつながりを線にし、やがては面にして観光促進に結びつけていくことが大切」などと語った。
一方、パネリストからは課題として〈1〉通年の観光にどう結びつけるか〈2〉ボランティアガイドの資質向上――などが挙げられた。
この日は、会の2回目が来年3月に屋久島町で開かれることになったほか、1000年以上の樹齢とされる「じじスギ、ばばスギ」の小野町、「大鹿桜」の猪苗代町が新たに会に加わることが報告された。
また滝桜が17〜19日にライトアップされるのを前に、14日夜には、試験点灯が行われた。
(2009年4月16日07時31分 読売新聞)